こんにちは!不妊治療中の主婦マリー(@yutori_shuhu)です。
38歳で始めた不妊治療の記録をブログにしています(最近は記事にするのが遅れていて現実と時差があります)。
通院1回目から読む場合は下記のリンクからどうぞ!

今回は24記事目です。
2019年10月、子宮筋腫&内膜症等の手術で入院。
術後、3か月間の避妊期間を終えて、ついにタイミング法の解禁です。
Contents
待ちに待ったタイミング法の解禁
2019年10月に腹腔鏡手術を受け、3か月間は避妊期間になりました。
年が明けて1月から、タイミング法の解禁です。
生理を止める子宮内膜症の薬「ジエノゲスト錠」も3か月分、飲み終わりました。
飲んでいる間はずっと高温期でしたが、やめたとたんに低温期に突入。
すごいわかりやすさです!


まずは無事に卵胞が育っているのか確認するため、不妊治療クリニックに行きました。
エコーで卵胞の大きさを確認
エコーで卵胞の大きさを検査してもらいました。
右に11ミリの卵胞が2つ。
左に13ミリの卵胞が1つ。
無事に育っていることがわかりました。
ジエノゲスト錠で生理を止めることは内膜症の悪化を防ぐためとはいえ、体にとっては不自然なこと。
ひとまず排卵までは1週間以上はかかりそうだということで、次回は1週間後に来院することになりました。
1週間後 排卵寸前!hCG注射も打つ
1週間後、再びクリニックへ。
左の卵胞が27ミリ×15ミリに育っていました。
医師からは「もう排卵しそう。今夜タイミングをとって」と指導されました。
正直いうと大きさを聞いた時は「この瞬間にも排卵しちゃうんじゃないの~?」と気が気でありませんでした。
1週間あけずに5日くらいでエコーチェックすべきでは・・・
医師の言うことをうのみにせず、自分から提案していかないとダメだと感じました。
が、実はこんな予感もあって、前日にタイミングをとっていた私たち(ナイス)。
また、確実に排卵するようにhCG5000を注射することになりました。


hCGは、排卵を促すホルモン剤です。
打つと、1日~1日半くらいで排卵するそうです。
注射は、筋肉注射で肩に打ちました。
液体が入り込む間はけっこう痛いです。
まあ、子宮卵管造影検査に比べれば蚊に刺されるようなものですが(笑)
排卵に合わせて夫と仲良し
不妊治療をしている人たちの間で、セックスのことを「仲良しする」と言うことがあります。
私たちも仲良しをがんばりました。
エコーを診てもらう前日に1回。
そして当日の夜にも1回。
夫、2日連続はちとキツそうでした・・・
1日おいてもう1回仲良ししたかったのですが、アラフィフの夫は体力がもたず頓挫しました(無理させてゴメンネ)。
1週間後 排卵したかどうか卵胞チェック
前回の通院から1週間後、再びクリニックへ。
今回は排卵したかどうかを確認しました。
卵胞は黄体に変化していたので、無事に排卵していたようです。
また、医師は基礎体温表を見て排卵日も推定していました。
hCG注射を打った翌日に排卵しただろうということです。
薬を辞めたばかりで基礎体温が少しガタガタですが、2層に分かれているのは自分でもわかりました。


ただ、高温期が36.7度くらいなので、やや低い気がしています。
このあとはおよそ2週間、祈り続けるだけです!
A.生理がきたら来院→リセット。
B.高温期が16日続いたら来院→妊娠の可能性。
さて、どうなることでしょうか!?
2週間後、見事にリセット
手術して3か月。
術後初めてのタイミング法実施なので、あまり期待はしていませんでした。
排卵ができても、子宮内膜の状態が着床しやすいかどうか怪しいと思っていました。
薬で生理を押させていた反動もあるでしょうし。
と思っていたら、やっぱりキターーーー!
生理の登場です。
期待していなくても、やっぱり少ししょんぼりしちゃいますね(汗)
次の周期に期待します。
不妊治療費 通院24~26回目の金額
今回の記事では、1周期=3回分の通院費用をまとめます。
<通院24回目>
診察・検査他 1,830円(保険適用)
累計金額:20万2,663円
<通院25回目>
診察・検査・注射他 2,290円(保険適用)
累計金額:20万4,953円
<通院26回目>
診察・検査・注射他 1,830円(保険適用)
累計金額:20万6,783円
まとめ・感想 術後1回目のタイミング法が終わる
術後、最初のタイミング法だったので、まずは様子見かな~という気持ちでした。
やっぱりリセットしたので、次の周期でがんばることに!
そんなにすぐ成果がでるわけないですよね~(^-^;
次回の記事では、術後の生理がどんな感じに変わったのかお伝えする予定です。
続きの記事はこちらです↓


