こんにちは!不妊治療中の主婦マリー(@yutori_shuhu)です。
38歳で始めた不妊治療の記録をブログにしています。
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今回は23記事目です。
2019年10月、子宮筋腫&内膜症の手術で入院しました。
術後、3か月間は避妊しなければなりません。
その期間に通院した内容をまとめました。
Contents
腹腔鏡手術を受けるなら合計半年の避妊を覚悟して
私は腹腔鏡手術を受けると決めた2019年8月から避妊期間に入りました。
この術前期間は、子宮内膜を厚くしないようにレルミナ錠を飲んでいました。
そして10月に手術を受けた後は、3か月間は避妊するように指導を受けました。
体の回復までそのくらいかかるということです。


つまり、8月~1月までのおよそ半年間はタイミングがとれませんでした。
もし腹腔鏡手術を検討しているのでしたら、タイミングをとれない期間があるデメリットも考慮しなければなりません。
私は38歳ですので、手術を受けるかは迷いました。
半年の間に卵子は減っていくし、老化もしていくし・・・
モタモタしていたら39歳になっちゃうよ!!!
という感じですね。


ですので、もし自分が40歳だったら、腹腔鏡手術は受けずに体外受精にステップアップしていたと思います。
もしくは、住んでいる場所が都市部で、体外受精できるクリニックがあれば、38歳でも体外受精に進んでいたかもしれません。
そして上手くいけば、38歳のうちに出産までたどり着けていたかも・・・?
でもそんなことは誰もわからないんですよね。
実際は手術のおかげで着床しやすくなった可能性もあるので、いきなり体外受精をしても着床しなかったかもしれません。
神のみぞ知るです。
こればかりは「自分がどこまでやったら後悔しないか」を自問自答&夫と相談して決めるしかないと思います。
子宮内膜症の薬「ジエノゲスト錠」を継続
前回クリニックに行った時に、医師から「避妊期間中ただ待つのではなく、内膜症の悪化を防ぐために薬を飲んでみよう」と提案されて服用を始めました。
ジエノゲスト錠1mg[F]という薬を朝晩の2回飲んでいます。
この薬は一度に30日分しか処方できないらしいです。
というわけで、避妊期間中もクリニックに通って処方箋をもらっていました。
前回記事でご紹介した10月に術後の経過を診てもらった後、11月と12月にも1回ずつ通院して薬をもらいました。
橋本病の薬「チラージンS錠」も継続
私は、甲状腺の機能が低下する「橋本病」です。
2019年8月からチラージンS錠という薬を飲み始めました。
薬の量は37.5㎍で数値が正常値に入り、安定しています。
術後も継続して飲んでいます。
チラーヂンは3か月分まとめて処方してもらえるので通院が楽です。
術後は10月と1月に通院しました。
不妊治療費 通院20~23回目の金額
避妊期間中の、不妊治療クリニック2回、橋本病でかかっている総合病院2回の計4回をプラスしました。
<クリニック11月>
診察・投薬他 620円(保険適用)
処方薬(ジエノゲスト錠1mg×30日分) 2,910円(保険適用)
累計金額:19万463円
<クリニック12月>
診察・投薬他 620円(保険適用)
処方薬(ジエノゲスト錠1mg×30日分) 2,970円(保険適用)
累計金額:19万4,053円
<総合病院10月>
診察・検査・投薬他 2,260円(保険適用)
処方薬(チラーヂンS錠37.5㎍×90日分) 1,120円(保険適用)
累計金額:19万7,433円
<総合病院1月>
診察・検査・投薬他 2,280円(保険適用)
処方薬(チラーヂンS錠37.5㎍×90日分) 1,120円(保険適用)
累計金額:20万833円
(同じ薬の処方でも、再診料等の関係で価格が前回と違う場合があります)
ついに20万円の大台に突入しました。
まとめ・感想 計半年のロス。でも生理がない楽さに驚き
術前+術後でおよそ半年間の避妊期間。
これは痛い。
せっかく38歳で不妊治療を始めたのに、それがきっかけで半年間もタイミングがとれないんですよ。
これは迷う人、多いだろうな~と感じます。
でもですね、いいこともありました。
この半年間、薬で生理を止めていたので、めちゃめちゃ体が楽なんです~!!!
生理がない男性って、なんて生きるのが楽なんだろう!
楽勝すぎてびっくりしました(笑)
世の中の仕組みは、もっと女性の体にやさしくなってほしい。
そんなことにも気づいた半年間でした。
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