こんにちは!コウノトリ待ちのゆとり主婦マリー(@yutori_shuhu)です。
このブログでは、私が38歳で不妊治療を始めた記録をほぼリアルタイムで書いています。
通院1回目から読む場合は下記のリンクからどうぞ!
今回の記事は通院5回目の内容です。
前回採血した、抗精子抗体と女性ホルモンの検査結果を聞いてきました!
また、卵管造影検査を自ら切り出した局面も、ぜひ読んでほしいです。
Contents
前回の診察から2週間 生理開始から5日目
前回の診察で「生理がきたら予約を入れてください」と言われていました。
生理開始から3~5日目の間に検査をしなければならないんです。
生理はこなければ来ない方がいいですが。
タイミングをしっかり取れたので期待していましたが、あっさりリセット(泣)。
生理初日にさっそく電話をして、生理5日目に病院に行くことになりました。
外に出る仕事が入っていたので、予約時間は混雑する夕方。
「かなり待つと思いますけど~」と言われたけれどどうしようもありません。
通院5回目の診察・不妊検査の内容
ところが、当日に仕事のキャンセルが入ったので、慌てて病院に電話しました。
「もし空いている時間帯があれば変更できます」と伝えると「今からこられますか?」とのこと。
あわてて午前中に行くと、あまり待たずに診察を受けられました!
尿検査
生理中なのでいつもの尿検査はありませんでした。
基礎体温表 月経周期を書き忘れる
いつものように提出すると、今回は受付のスタッフさんが「月経周期も書いてくださいね~」と。
「どこ?」と思ったら鉛筆でメモをしてくれました。

生理が始まった日を「1」として、順番に数字を入れていくんですね。
帰宅してからよくよく見たら、基礎体温表に書き方が記載されていました(汗)

しっかり読んでいなかった・・・次回からちゃんと書いていきます。
採血 生理中の女性ホルモンの数値を調べる
また採血です。
今度は生理中のホルモン値を調べます。
前回と同じ看護師さんでした。
この人はとてもゆっくり針を刺すので少し痛いし恐いです。
でも、失敗されないだけありがたいです。贅沢は言えません。
抗精子抗体と黄体期のプロゲステロンの検査結果
前回、抗精子抗体の検査のため採血しました。
その結果は・・・
(ー)マイナス、陰性でした!
私の体内では、精子の動きを抑制するものは分泌されていないということです。
ひとまず、ホッとしました。
また、黄体期の女性ホルモンの数値も教えてくれました。
(排卵後から生理が始まるまでの期間を黄体期といいます)
プロゲステロン(黄体ホルモン)の値は、基準値よりも少し上。正常と診断されました。
プロゲステロンは着床に必要な子宮内膜を厚くするホルモンです。
排卵後から月経開始に向けて分泌量が増えていきます。
超音波検査で生理中の卵胞の大きさを確認
卵胞の様子を確認する超音波検査を、生理中の今回も行いました。
生理5日目なので「まだ少し出血があるかも」と看護師さんに言うと、「大丈夫ですよ~」とあっさりした感じでした。
超音波検査で見ると、右の卵胞が2つ大きくなっていたのと、左も1つあったけどこちらはまだ小さいそうです。
排卵って、左右どちらの卵巣からおこるのか決まっていないんですよね。
前回も右だったような・・・?今回はどうなんでしょう。
診察 子宮卵管造影検査を自分から切り出す
右側の卵胞が育っているので、念のため週末にタイミングを取るように指導されました。
また1週間後に来院して、卵胞の育ち具合や排卵のタイミングを確認するそうです。
と、ここで診察が終わる流れ!
え、ちょっと待って・・・!
子宮卵管造影検査は生理が終わってからじゃないと、できないと言っていたはず。
初診の性病検査の時にその話を聞いたので、てっきり受けるものと思っていました。
≫アラフォー不妊治療の記録1 初診で不妊検査
何か訳があってやらないのかな・・・よくわかりませんが、自分のホルモン値や抗精子抗体が陰性だったことを考えると、卵管が詰まっている可能性があるはず。
今検査しなかったら、また1か月後になって、今回のサイクルが無駄になるかもしれない。
頭の中がモヤモヤしたので、退室を促されるタイミングで思い切って自分から切り出しました。
アッサリ!!!
なんじゃそりゃ。
卵管の状態を確認するのは、不妊検査で欠かせないことでしょ!
不妊の原因の30~40%が、卵管の障害だというじゃないですか(ネット検索魔のマリー調べ)。
医師には検査をすすめない理由が何かあったのかもしれませんが、そこをツッコむのは非難する雰囲気になりそうでやめました。
医師を少し頼りなく感じた瞬間でした。
この後の流れでわかったのですが、この病院は個人病院で、検査をする設備がなかったのです。
大きな総合病院に朝一番の予約を入れてレントゲン室を借りて、この医師と合流して検査します。
もしかして、自分の病院でできないから面倒くさいんじゃないか?
こっちの病院の営業時間の前に検査をしなければならないから、大変なんじゃないか?
だから子宮卵管造影検査の話を持ち出さなかったのでは?
そんな邪推が生まれてしまいました。違ったらごめんなさい。とほほ。
脳内は混乱していましたが、無事に月経周期7日目、生理が終了している日に予約を入れてもらえました。
その場で医師から施術の説明を受け、注意事項の書いた紙や同意書を渡されました。

え?同意書?そんなに大げさな検査なの?
麻酔は使わない検査だと聞いていたので、軽く考えていましたが・・・急に恐くなりました。
不妊治療費 通院5回目の金額
今回、5回目の通院でかかった費用です。
5,900円(うち保険外負担は超音波検査の1,540円)
これまでの累計金額:2万2,880円
次回は子宮卵管造影検査があるのでまた費用がかさみそうです。
ライティングや動画編集の受注を増やさなければ!
最近は、診療明細を見て「今回は原稿料5,000文字分だな・・・」なんて換算するようになっています。
不妊治療が保険適用になったらありがたいのになあ。
まとめ・感想 不妊治療の疑問は率直に伝える
あっさりリセットしたものの、抗精子抗体の検査が陰性だったことや女性ホルモンが正常値だったことは朗報でした。
そうなると、逆に不安になるのが卵管の閉塞です。
今回、子宮卵管造影検査の予約に関して思ったことは、疑問があったら勇気を出して医師に切り出した方がいいということです。
もし私が切り出さなければ、子宮卵管造影検査は来月以降になるか、何回かタイミングを取った数カ月先になったかもしれません。
しかし私は38歳。そんな悠長な時間はありません。
疑問や要望は、医師に尋ねる、お願いする。
積極的に治療したいという姿勢を出していくべきだと感じました。
次は、慣れない総合病院に行き、子宮卵管造影検査を受けます。
ビビりの私はストレスを抱えたまま、検査までの2日間を過ごすことになりそうです。
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