アラフォーの不妊治療

アラフォー不妊治療の記録14 橋本病をより改善するため薬を増量(通院14回目)

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こんにちは!不妊治療中の主婦マリー(@yutori_shuhu)です。

このブログでは、私が38歳で不妊治療を始めた記録をほぼリアルタイムで書いています。

通院1回目から読む場合は下記のリンクからどうぞ!

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アラフォー不妊治療の記録1 38歳で初診。不妊検査をスタート38歳で不妊治療を始めた記録です。夫は10歳年上、高齢夫婦でがんばります!...

今回の記事は通院14回目の内容です。

橋本病の薬を飲み始めてから35日後に、再び血液検査をしました。

結論は薬の量を増やすことになりました。

通院14回目 橋本病の治療でチラーヂンSを飲んで35日

通院中の不妊治療クリニックの検査で橋本病だと診断された私。

そこからの紹介で、1か月ほど前に総合病院の内分泌科に行きました。

その時に「チラーヂンS錠25ug」を処方され、35日間、毎朝1錠を飲み続けました。

今回は、その結果として甲状腺機能が改善されたかどうか、再び血液検査をします。

甲状腺ホルモンの検査結果と診察

なんと、血液検査の結果、数値が正常範囲に入っていました!

マリー
マリー
治療が前進していてうれしい~

ただ、妊娠しやすくするためには数値をより改善させたいということで、薬の量を1.5倍に増やすことになりました。

具体的には、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の数値が現在3.8uIU/mlのところを、2.5IU/mlくらいまで下げるのが目標です。(正常値は0.5~5)

チラーヂンS錠の25ugと12.5ug

薬が1.5倍になるということで、今まで1錠だったものが1.5錠になるのかと思ったら、2錠になりました。

そのからくりは簡単です。

薬の成分が半分で、形は1錠のものがあったからです。

チラージンS錠の12.5と25ugチラージンS錠の12.5ugと25ug

半分に割る必要があったら面倒だったので、助かりました~。

今回は、2か月分まとめて出してくれました。

橋本病が治ってきて1kg痩せた

病院で体重測定があるのですが、35日前と比べて1kgちょっと痩せていました。

実はこれ、自分でも感じていました。

すごく痩せたわけではないけど、体が動かしやすいです。

以前はホットヨガのレッスンを受けた後は疲れ切っていましたが、今は終わった後にウォーキングに行くこともあります。

また、見た目は顔周りが少しすっきりしてきたように思います。

橋本病のせいだけで太ったとは言い切れません。

しかし、疲れやすくて活動量が少なかったり、そもそも代謝が落ちていたりと、原因の一部だったのではないでしょうか。

甲状腺機能が改善されて、体重が自然に落ちていったのかな~と思いました。

不妊治療費 通院14回目の金額

今回、14回目の通院でかかった費用です。

診察・検査他 1,840円(保険適用)

薬代(チラーヂンS錠25ug/12.5ug×56日分) 950円(保険適用)

累計金額:6万7,150円

橋本病の治療なので保険が適用されていますね。

まとめ・感想 橋本病を直して妊娠しやすい体に

次回、内分泌科に行くのは2か月後です。

また数値がよくなっているかな~と楽しみです。

甲状腺ホルモンが妊娠のしやすさに関係しているということなので、しっかりと改善するまで薬を飲み続けます。

その前に、来月は子宮筋腫の摘出手術が待っています。

お腹の脂肪を減らして、腹腔鏡を入れやすくしておきたいです(関係あるかな?)。

 

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