こんにちは!アラフォーの主婦マリー(@yutori_shuhu)です。
このブログでは、私が38歳で不妊治療を始めた記録をほぼリアルタイムで書いています。
通院1回目から読む場合は下記のリンクからどうぞ!

今回の記事は通院12回目の内容です。
前回の通院で子宮内に筋腫2個、ポリープ2個を発見。
ついでに子宮の外側の大きい筋腫も手術で切除することになり、そのため今回はMRIを受けました。
MRIについては記述することも少ないないため、コラム的なものも書いてみました。
Contents
通院12回目 手術に向けて、MRI検査を受ける
いつものクリニックではなく、総合病院に行ってMRI検査を受けました。
子宮卵管造影検査を受けた時と同じ病院です。
MRIは何度か受けたことがあるので、慣れています。
検査については特筆すべきこともありませんので、さっそく費用です。
不妊治療費 通院12回目の金額
今回、12回目の通院でかかった費用です。
診察・検査他 7,210円(保険外負担なし)
累計金額:5万7,060円
不妊治療ではなく、完全に子宮筋腫の治療のための検査なんですよね~。保険適用になっています。
高度不妊治療へ進めないまま、5万円を突破しました。
手術費用が怖いですね~。
コラム「義実家と滝川クリステルさん」
今回の記録はあまりにも短いので、趣向を変えてコラム的なものを書いてみます。
お盆を前に著名なアラフォー女性が妊娠を発表する意味
滝川クリステルさんと小泉進次郎さんの結婚報道、驚きました。
妊娠していたことで、より驚きが大きかったです。
めでたいことです。喜ばしいことです。
同時に、軽いめまいと、少しネガティブな感情を感じました。
ネガティブといっても、滝川クリステルさんに対してではありません。
嫉妬や焦りとは違います。
「ああ~・・・めんどうなことになるな」というネガティブな気持ちです。
お盆を前に、著名なアラフォー女性が妊娠を発表する。
その意味を、世のアラフォー女性ならわかるはずです。
帰省先で両親や親戚が集まる場でテレビが流れる。
もちろん一同の話題になる。
「あなたもまだ産めるわね」
「望みがあるじゃない」
「今は高齢出産なんて普通だから〇〇も大丈夫!」
軽い気持ちで、励ます気持ちで、揶揄する気持ちで。
たいして深い考えもない言葉たちが、無数の矢じりとなって私の胸に突き刺さってくるだろう。
ああ、めまいがする。
前提として、義両親は大好きです。
彼らに不妊治療をしていることは伝えていませんが、ふたりは子どもをせかすこともなく、温かく結婚生活を見守ってくれています。
義実家に帰省する前日。
週末のテレビでは、1週間を振り返る番組が多く、ほとんどの局が滝川クリステルさんのニュースを取り上げていました。
明日も、お茶の間に流れるだろうな。
優しい義両親だけど、さすがにこの話題に触れずに過ごせないだろうな。
何て言おう。
「そうですね、まだまだわかりませんよね」
「一人は欲しいですよね!今がんばっています」
「そもそも人間の寿命が延びていますからね」
「ははは・・・」
笑顔で言葉を返せるかな。
そう不安を抱きつつ帰省した義実家のテレビからは・・・
滝川クリステルさんのニュースが1回も流れませんでした。
そして、子どもの話題は1回も出ませんでした。
義実家では、ほとんどNHKしか見ていないのが大きな理由だと思います。
でも、もしかしたら、私に気遣って民放にチャンネルを合わせなかったのかもしれません。
心の中で感謝しました。
そもそもテレビで流れたところで、私が傷つくようなことを言う義両親ではないのです。
たった1つのニュースで、何か言われると心配するなんて、被害妄想はなはだしいのかもしれません。
そんな自分を嫌だと思う日もあります。
でも、何度も傷ついてきた私たちは「また傷つけられる」と身構えるくらい、許されると思いませんか?
私はそんな自分をひっそりと許そうと思います。
まとめ・感想 滝川クリステルさん、本当におめでとうございます
なんだか、少し暗いコラムになってしまいましたが、本来明るいニュースであり、とても喜ばしいことです。
私個人にとっても、滝川クリステルさんが41歳で妊娠されたことに励まされました。
妊娠は奇跡。
本当におめでとうございます!
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