こんにちは、ゆとり主婦のマリー(@yutori_shuhu)です。
このブログでは、私が38歳で不妊治療を始めた記録をほぼリアルタイムで書いています。
通院1回目の記事から読む場合は下記のリンクからどうぞ!
今回の記事は通院4回目についてです。
排卵が無事にされたかどうかの確認と、抗精子抗体検査のための採血が主な内容です。
Contents
前回の診察から1週間
ヒューナーテストを行った前回の診察から1週間。
前回の診察で、当日か翌日にタイミングを取るように言われたので、翌日に取りました。
他には特にしたことはなかったです。
通院4回目の診察・不妊検査の内容
4回目の通院日は月曜でした。
休み明けだから混んでいると思っていたのに、待合室は私を含めて3人しかおらず。
これまでは1時間は待っていたのですが、今回は15分ほどの待ち時間で呼ばれました。
偶然空いていたのでしょうか・・・?
尿検査
いつもの尿検査。受付で紙コップを渡されていなかったので、自分から催促しました。
妙にクリニックに慣れてきた自分を感じました。
基礎体温表 高温期と低温期がわかる
私は基礎体温を毎朝ルナルナのアプリに入力しておき、まとめて来院前に転記しています。
紙ベースはグラフを書くのが面倒なので、サクッと1回で終わらせます。
なんだか今期は高温期がきれいに上がっている気がする・・・!

先生からも「高温期ですね」と。
「前回の診察の翌日に体温が下がっていますから、この日に排卵したでしょう。なので今日は高温期6日目になりますね」ということでした。
「高温期〇日目」「低温期〇日目」ってネットで見かけていたけれど、はっきりわからなかったので、こうやって数えるのかと勉強になりました。
ネット検索魔の私が心の中でささやきます。
確かに、排卵日前後に体温が下がる人も多いけれど、厳密には下がった日が排卵日かどうかは特定できないはず。
前回は排卵直前に超音波検査を受けて「今日か明日には排卵します」と言われましたが、その後すぐに超音波検査を受けたわけではないので、排卵日を確定できるわけではない・・・
でも、にわかネット知識で医師に対して「その排卵日は正確ではないですよね?」なんて詰め寄ったら確実に煙たがられそうです。
超音波検査で排卵したかチェック
股を開くことに恥じらいがなくなってきた超音波検査です。
「排卵していますね」とのこと。
画像を見せてもらうと、卵胞が真っ白になっていました。前回までは真っ黒だったのに!
それは、黄体ホルモンが増えている証拠だそうです。
こんなに変わるものだとは知りませんでした。毎月頑張ってくれていたんですね。
無事に排卵し終わったことがわかって、ひと安心です。
抗精子抗体の血液検査
採血をしました。
抗精子抗体を私が持っているかを調べるためと、排卵後のホルモン値を診るためです。
久しぶりの注射にビビりましたが、優しい看護師さんでちょっとリラックスできました。針も一発で入り、ホッとしました。

抜き取られる血を見ていると、どす黒い気がしましたが、血の色って暗いものだった気がします。
抗精子抗体が出れば、精子が私の子宮の中で活動しにくい状態だということなので、不妊の原因になります。
次回、検査結果を聞くのがドキドキです。
診察 不妊検査が続く
医師からは「次は生理中のホルモン値を調べる採血をします。生理が始まってから3~5日の間に来てください」と告げられました。
そんな絶妙なタイミングで、正確に予約入れられるかしら???
お会計の時にスタッフさんに聞いたら、生理が始まってから電話すれば予約を入れてくれるそうです。
それなら何とかなりそう!
不妊治療費 通院4回目の金額
今回、4回目の通院でかかった費用です。
9,040円(うち保険外負担は抗精子抗体検査の5,400円)
これまでの累計金額:1万6,980円
抗精子抗体の検査がまるっと自費だったので、大きく増えました。
金額が金額なので、クレジットカードか電子決済が使えるようになってほしいです。
まとめ・感想 不妊検査は注射が多い
今回はあっさり、短時間で済みました。
次の通院は生理が始まってから3~5日目。
それまで特に頑張ることはありません。
基礎体温をつけて仕事に励み、不妊治療費を稼ぐことに集中します。
とはいえ、今回の周期で排卵日を大まかに特定しつつ、タイミングを取れたので「妊娠していたら・・・」という淡い期待も捨てきれません。
病院に通う前からリセットの度に落ち込んでいましたが、これからはどうなるのでしょうか。
より落ち込んでしまうのか、治療が進むから落ち込んでいるヒマもないのか!?
そしてまた次回も注射で気が重い。
ビビりなアラフォー、少しずつ進んでいきます。
続きの記事はこちらです↓
