アラフォーの不妊治療

アラフォー不妊治療20 入院2日目ついに腹腔鏡手術!尿道カテーテルが限界

入院2日目ついに腹腔鏡手術!尿道カテーテルが限界

こんにちは!不妊治療中の主婦マリー(@yutori_shuhu)です。

38歳で始めた不妊治療の記録をブログにしています。

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アラフォー不妊治療の記録1 38歳で初診。不妊検査をスタート38歳で不妊治療を始めた記録です。夫は10歳年上、高齢夫婦でがんばります!...

今回は20記事目です。

だいぶ更新が遅くなってしまいました(汗)

2019年10月に、子宮筋腫&内膜症を摘出するため5泊6日で入院しました。

入院2日目、手術当日の様子をお伝えします。

マリー
マリー
術後の尿道カテーテルが1番辛かったなぁ~

Contents

入院2日目の朝 手術の準備が始まる

だいぶ前のことになるので、自分のツイートを振り返りながら記憶を呼び戻します。

https://twitter.com/yutori_shuhu/status/1181692002590580736

前日の朝からずっと食べていない状態でした。

手術当日ももちろん絶食の上に、朝8時以降は水も口にできません。

そのため点滴から水分補給です。

同室の人は午前中が手術なので、昼にはご飯を食べていました。

マリー
マリー
うらやましかったな~。

術後はシャワーを浴びられないので、朝のうちに浴びておきました。

点滴用のチューブを腕に刺したままで、腕キャップをして水がかからないようにしました。

最も不安だった硬膜外麻酔が、楽勝?!

そうこうしているうちに、麻酔科に呼ばれました。

ついに背中にチューブを入れる時がきました・・・

麻酔科は別のフロアなので、車いすに乗って移動します。

 

硬膜外麻酔って、背骨に沿った硬膜外腔という空間に1mm弱の細い管を通すんですよ。

それがあまりにも不安過ぎました。

エレベーターに乗っている間、看護師さんに聞いてしまいました。

マリー
マリー
硬膜外麻酔って痛いんですかね
看護師
看護師
う~ん、人によるみたいですね~

と無難な返答にソワソワ。

そうこうしているうちに到着。

麻酔科の優しそうな看護師さんに誘導されて硬めのベッドへ寝転がります。

上半身裸になって、横向きになりエビのように丸くなるよう指示されました。

エビになって注射をするイメージまな板の上のエビ状態

この時私は、ヨガのポーズを意識して、背骨ひとつひとつから丁寧に丸めて背骨をせり出してみました。

肩甲骨を内側に丸めるようにして、とにかく小さく丸まって膝をおでこにつけるような姿勢に。

 

すると、医師がやってきました。

紙のようなものを広げて背中全体的に当てます。

その紙は針を刺すところだけ、くり抜かれているようでした。

まったく見えない場所(背中)で処置が行われているのは怖いものです。

でも麻酔科の看護師さんが丁寧に、次に行われることを説明してくれたので安心感がありました。

マリー
マリー
麻酔科を訪れた時から痛みが怖いと訴えていたので、安心させようとしてくれたのかもしれません

最初は皮膚に注射で麻酔を打ちます。

歯医者で打ってもらうような麻酔の痛みに近いです。

ぜんぜん我慢できる位です。

 

このあと、細い管を通すために太めの針を打ちます。

この注射は正直いって、少し押されている位の感覚しかありませんでした。

思いのほか、大丈夫!先ほどの麻酔が効いているようです。

そして極細チューブが入ってきました。

チューブが左や右に曲がってしまうとピリッとした痛みがあるそうです。

医師から「痛みがあったら教えてください」と言われました。

しかし私は痛みを感じず、何かが背中の中で「もぞもぞ」と動いているのがわかる位でした。

医者の腕が良かったのでしょうか。

マリー
マリー
これはラッキー!

https://twitter.com/yutori_shuhu/status/1181758500659068928

背中の真ん中あたりから伸びたチューブは、私の左肩の上を通って鎖骨の上あたりでテープで固定されました。

このチューブから麻酔薬を入れて痛みを調整するのです。

拷問レベルの激痛!子宮口をスポンジで広げる

お迎えがきて、また車いすで麻酔科から病室に戻ってきました。

ここでふと思い出しました。

「手術の前に子宮口を広げる」と医師が説明していたような・・・

もうすぐ昼になるのに、まったく処置される気配がない!

慌てて看護師さんに伝えると「確認しますね」とのこと。

少し経ってから診察室に呼ばれました。

マリー
マリー
もしかして忘れられていたかも!?

医師はこれまでに会ったことがない人でした。

けっこうサバサバ系の30代女性医師。

この病院で会う医師としては5人目です。

総合病院は、医師が多いだけに毎回違う人が担当になり不安があります。

さっそく足が開く診察台にあがって、処置開始です。

細い棒状のスポンジを、子宮口に1本ずつ入れて広げていきます。

実はクリニックで子宮にカメラを入れた時にも子宮口を広げたのですが、その時は事前に痛み止めの座薬をくれました。

そのせいか、かなり痛かったけど歯を食いしばって我慢できる程度でした。

 

ところが!

今回は、(忘れていて?)慌てて処置したためか、座薬はなし。

スポンジ1本目から痛かったです。

マリー
マリー
ハッキリ言って激痛でした。痛いっと思わず声に出して叫んでしまいました!

2本目を入れた後に「3本目が入らないから子宮口をつかみますね」と言って、器具でつかまれたんです。

この時は「いってー!」とかなり大きな声を出してしまいました。

おそらく4本入って終了でした。

私がこれまでの人生でもっとも痛かったのは子宮卵管造影検査ですが、あれに匹敵する痛みです。

ただ、痛む時間が造影検査よりもかなり短いのが救いでした。

マリー
マリー
せっかくチューブ通したんだし、硬膜外麻酔を注入しておいてくれたらよかったのに~(泣)

https://twitter.com/yutori_shuhu/status/1181912070972821504

準備万端!いざ手術室へ

13時。ついに手術に時間です。

車いすで手術室へ連れていかれました。

テレビドラマで見るような大きな自動ドアが開くと、医師の他にも4~5人の手術に関わる人たちが迎えてくれました。

昨日初めて顔を合わせたメチャメチャ若い女性の医師と、再会。

執刀医執刀医のイメージ
マリー
マリー
高校生のような見た目・・・やっぱり若い~!この人に全てを預けるのかあ。でも信じるしかない!よろしくお願いします!

手術室は3つほどありました。

そのうちの1つに入ります。

促されて手術台へ上ります。

大きなライトは宇宙船のようでした・・・

手術室

不妊治療クリニックの方の医師がまだ来ていなかったので、気になって執刀医に尋ねました。

マリー
マリー
クリニックの先生はまだ来ないんですか?
執刀医
執刀医
もうすぐ来ると思いますよ。不安ですよね~。大丈夫ですからね
マリー
マリー
いや、その先生は別にいいんですけど・・・

みたいな会話をしているうちに、全身麻酔の準備が整いました。

マリー
マリー
赤ちゃんできるかな・・・

そんなことを思ったか言ったか忘れるくらい、すぐに記憶はなくなりました。

そして・・・

目が覚めると病室のベッドの上でした。

全身麻酔の副作用と尿道カテーテルの苦しみ

ベッドの周りには、家族や看護師さんたちがいます。

意識が戻った瞬間、吐き気に襲われました。

全身麻酔の副作用です。

2日間食べていませんので何も出てきませんが、胃液かよだれのようなものが出ました。

それに、体がガタガタと激しく震えていました。

とにかく寒気がします。

歯がガタガタ鳴りやまないくらいの震えで、家族が心配しました。

看護師さんが電気毛布を持ってきてくれて、1時間くらいすると寒気がましになった気がします。

家族に話を聞くと、手術は3時間半~4時間くらいかかっていたとのことです。

それだけ全身麻酔をかけ続けたわけで、その副作用が一気にきました。

 

それよりも辛かったのが、尿道に入っているカテーテルです。

尿がカテーテルを通って透明な袋にたまっていく仕組みです。

これで尿がちゃんと出ているかを確認できるし、トイレに行かなくて済むんです。

尿道カテーテル、私の場合はすごい尿意に襲われ続けました。

ツイートした通り、我慢できるレベルじゃないんです。

膀胱が破裂寸前!のような感覚。

なぜか全身に力が入ってしまって、脂汗がにじみ出ています。

なのに、尿はカテーテルから出続けているため訴えても周りから理解してもらえない苦しみ。

真剣に取り合ってもらえません。

マリー
マリー
もう気が狂いそう!これが朝まで続くなんて拷問だ!

夫は笑って「尿は出ているから大丈夫だよ、がんばれ」と帰っていきました・・・

午前中の手術を終えていた同室の隣人が、カーテン越しに励ましてくれました。

同室の女性
同室の女性
大丈夫!?話していれば気がまぎれるかもよ。私はカテーテル気にならなかったけど、聞いていたらなんか違和感出てきたかも・・・
マリー
マリー
ごめんなさい!騒ぎすぎちゃって。でもメチャ辛い。このままじゃ自分でカテーテル抜いちゃう!

私の尋常じゃない訴えに、看護師さんがカテーテルを入れ直してくれました。

中での当たりが悪いと違和感がでることもあるみたいです。

が、改善せず。

マリー
マリー
もう無理です、自分でトイレ行くのでとってください

と懇願しました。

すると、この看護師さんは、医師に掛けあってカテーテルを抜いてくれたのです!

医師には「患者さんが異常な辛さを訴えています。自分たちで責任をもって面倒を見るので任せてもらえませんか?」と言ったそうです。

これぞ天使!!

命の恩人!!!

泣ける!!!!!

この看護師さんが対応してくれなかったら、私は本当に気が狂ってカテーテルを自分で抜いていたと思います。

こうして抜いてもらったあとは、尿意があるたびにナースコール。

点滴をしているから、水分が絶え間なく膀胱にたまります。

もともと蚤の膀胱でトイレが近い私は、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

看護師さんがくると、お尻の下に縦長の洗面器のようなもの(「差し込み」と呼ぶらしい)を入れてもらい、用を足します。

看護師さんたちはこれで尿量の把握をしていたようです。

こうして夜は更けていきました。

まとめ・感想 傷の痛みよりも準備や副作用が辛い

思い返すと、お腹の傷の痛みはあまり覚えていません。

それよりも子宮口を開く処置や麻酔が切れたあとの異常な寒気、そしてなにより尿道カテーテルのとんでもない違和感が辛過ぎました。

ああ、悪夢のような尿道カテーテル。

もし拷問で使われたら、1時間で私は真実を吐きます(笑)

それくらい辛かったですね。

朝まで耐えるなんて無理だと絶望しました。

カテーテルを抜いてくれた看護師さん、本当にありがとうございました!

 

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