こんにちは、ゆとり主婦のマリー(@yutori_shuhu)です。
今年、父の日ギフトにウォールデコを初めて贈りました。
毎年、プレゼントにマンネリ化していて、もう酒もタンブラーも飽きたよね?今年はどうしようかな~?と思っていたのですが・・・
大成功~喜ばれました!
しっかりとした作りで、インテリアになるウォールデコ。
実際に注文した私が、品質や注文方法を詳しくご紹介します!
Contents
ウォールデコ(WALL DECOR)とは?
ウォールデコは、写真をパネルに加工してくれる富士フィルムのサービスです。
パネルにすることでインテリアとして活用しやすくなります。
こんな感じでちょっと厚みがあり、壁面のワンポイントになります↓

ウォールデコは5種類から選べる
ウォールデコは、素材や印刷方法によって5つの種類に分けられます。
- カジュアル・・・1番シンプルで安価。どんな写真にも似合う。軽い。
- キャンバス・・・キャンバスに印刷するので絵画のような仕上がりに。
- ミュージアム・・・台座にセットされて、写真が壁から浮き上がった状態に。
- ミュージアムメタル・・・金属に印刷されていて丈夫。
- ギャラリー・・・余白部分があり写真が映える。
今回私が選んだのは、シンプルな「カジュアル」。
ウォールデコのサイズと価格
ウォールデコは、サイズと種類ごとに価格が変わります。
何種類か主要な組み合わせを抜粋しました。
最も安い | キャンバス:スクウェアmini(約17cm四方) 1980円(税別) |
---|---|
値段より高見え | ギャラリー:スクエア(約30cm四方) 6000円(税別) |
今回私が注文 | カジュアル:A3サイズ 5400円(税別) |
写真展などに | ミュージアム:A3サイズ 8000円(税別) |
最も高い | ミュージアムメタル:A2サイズ 31000円(税別) |
すべての種類とサイズ別の価格は公式サイトのPDFをご覧ください。
ウォールデコはサイズによって飾った時の印象や存在感が変わってきます。
写真の構図や用途によって使い分けましょう。
ウォールデコで映える写真の選び方
ウォールデコって、少し立体感が出るので、普通の写真と違うんですよね。なんというか、アート色が強まる感じ・・・?
だから、どんな写真がいいかはじっくり考えたいところです。
修学旅行の集合写真みたいなのをウォールデコにすると違和感があるかもです(笑)
実際に飾る場所でイメージしてみる
ウォールデコにする写真は、部屋をどんなふうに見せたいのかで選ぶといいです。
- 部屋を広く見せたいから抜け感のある風景写真
- 部屋のアクセントになるよう思いっきりマクロで撮影した写真
- 元気になれるよう色鮮やかな写真
- 落ち着きのあるモノトーンの写真
- 部屋に溶け込むように壁紙に近い色あいの写真
ウォールデコを飾ったら、部屋がどんな印象になるのか想像してみましょう。
見るたびに心が温かくなる写真を
ウォールデコを飾ると、そこを通るたびに見ることになります。
できるだけ、心が温かくハッピーな気持ちになれる写真を贈りたいですよね。
例えばこんな写真!
- 古郷の風景(建て替え前の自宅とかも!)
- 思い出の瞬間(今回の船がそうです)
- 父親が大事にしているもの
- 孫の写真
もし、父親の趣味がカメラだったら、父親本人が撮影した写真をウォールデコにしてあげても喜ばれそうです。
注文する前にひと手間!写真補正をココナラで依頼
船の写真に決めたのはいいものの、曇りでどんよりとした写真しかありません・・・(>_<)
そこで、少しでも明るくなったらいいなと思い、自分で画像の補正をしようと試みました。
ブログを書いているので、普段から多少の補正作業はしています。
ところが、船の船体を白いままに、海と空を青くするには、船の形をトレースしてマスクという機能を使わなければなりません。
そこで「写真のプロにお願いできないか?」と発想を変えました。
そこで、利用したのが「ココナラ」です。
ココナラとは、スキルを売り買いできるフリーマットのようなサービス。
- 写真の補正や加工
- イラストの制作
- WEBデザイン
- ナレーション吹き込み
- アプリの開発
などなど、さまざまなスキルをもった人が「技」を出品しています。
出品者に直接依頼できるため、お手頃な価格で依頼できます。

検索したところ、現役でプロの写真レタッチャーを見つけました。
販売実績が多く、評価も高い人。
「軽度な修正」が1枚500円でお手頃だったので、注文しました。
さっそく出品者から当日中に連絡があり、依頼内容を読んだ上で
と教えてくれました。とても誠実な印象!
と伝えました。
そして、翌日にはできあがりデータを受け取りました!
↓元画像↓

↓修正後の画像↓

かなり違いますよね!?自然に明るく、空と海の青みが増しています。
写真にモザイクをかけているのでわかりにくいですが、船自体も白く、くっきりと明瞭にしてくれました。
出品者の技術に大満足です!無理して自分でやらなくてよかった・・・
出品者には、ココナラのシステム手数料25%が引かれた額が振り込まれるはずなので、実質350円だと思うと、申し訳ないくらい良心的でした。
ウォールデコの注文方法(カメラのキタムラ)
私は、近所にカメラのキタムラがあるので、店舗で受け取れるようにカメラのキタムラのオンラインショップから注文しました。
富士フィルムのサイトでも、他の写真屋さんからでも、ウォールデコを取り扱っている店であれば同じものが届くので、注文するのはどこでも大丈夫です。
余談ですが、私はカメラのキタムラのシャッフルプリントが好きでイベントごとがあると使っています!
カメラのキタムラから注文
というわけで、注文方法はカメラのキタムラのサイトでご説明します。
まず、どのウォールデコにするか5種類の中から選びます。

私が注文したのは「カジュアル」です。
次の画面でサイズが選べます。
金額が同時に出るのでわかりやすいです。
右側にイメージ写真が表示されるので、それを見て決めてもOKです!

写真のサイズ・解像度の目安
次に、ウォールデコにする写真をアップロードします。
必要であれば、ここでトリミングや補正もできます。

アップロードする写真は、できるだけ解像度の高い画像だと安心です。
ただし、解像度が大きければ大きいほどきれいに出力されるというわけではありません。限界値があります。
Q.カメラの画素数が高ければよりきれいに出力されるのですか?
A.出力に合わせた解像度にリサイズ処理をする為、ある一定の画素数以上は全て同じ解像度で出力されます。
※出力解像度は300dpiになります。Q.携帯電話やスマホ、タブレットで撮影した画像でも作成できますか?
A.JPEG形式の画像ファイルであれば使用可能です。
ただし、画像の画素数が小さい(縦480pix×横480pix未満)場合は使用できません。
また、アップロード可能な画像サイズは縦480pix×横480pixから縦6144pix×横6144pixの範囲となっております。WALL DECOR公式サイトのQ&Aより
今回私がアップロードした写真は、一眼レフカメラで撮影したもので、およそ6MB。
サイズは約5200ピクセル×3500ピクセルでした。
プレビュー画面でイメージ通りか確認
アップロードした写真をプレビューできます。
リビングやダイニングなど、仮想で表示する部屋を選ぶことができます。

「よし、イイ感じ!」と思えたら次に進みます。
カメラのキタムラで受け取り
商品を宅配で送ってもらうか、店頭受け取りか選べます。

宅配の場合は送料が432円(税込)かかるので、店が近ければ店頭受け取りがおすすめです。
さらに、店頭受け取りだと支払い方法が多様!電子マネーを使える店舗もあるので還元キャンペーンなどに便乗できます。
もちろん各種クレジットカードも利用できます。
注文完了!ウォールデコの納期
最後に住所やクレジットカードなどの情報を登録して、注文完了です!
あとは待つだけ~♪
仕上がりの目安は2週間となっています。
今回は注文から8日目で仕上がりのメールが届きました。
仕上がったウォールデコの保管期間は6カ月ということなので、忘れることはないと思いますが、早めに受け取りに行きましょう。
完成したウォールデコとご対面!
ついにウォールデコを受け取りに行きます!
ちゃんと仕上がっているのか、5000円以上かかっていまるので、少し心配です。
ドキドキのご対面です!
まずパッケージです。

専用の段ボールに入っていました。
サイズがウォールデコの仕様にぴったりのようです。
開けます!

すぐにはウォールデコは見えません。
お店からの心のこもったメッセージと白い紙が敷かれていました。
そして白い紙をめくると・・・ジャジャーン!
これがウォールデコ!

取り出してみます。

壁に立てかけて、文庫本と大きさを比較してみます。

裏返してみます。

壁掛け用の穴が左右上下に4か所。
そして、自立するように棒がついていました。
ウォールデコを持ってみます。

カジュアルのA3サイズだと613gあるらしいのですが、軽くて片手でラクラクです。
細部を見てみましょう。

とても丁寧な造りです。角もしっかりとしていました。
このサイズで、このクオリティなら高くはないですね。うん、買ってよかった!
初めてウォールデコを見た父と母の感想
「こうやってパネルにするの、今流行っているんだよ〜」と教えてあげると、「引き伸ばして額に入れた写真よりも、おしゃれだ」と喜んでいました。
さっそく床の間に飾っていました。
まとめ カメラのキタムラでウォールデコ頼んでよかった
父の日って、母の日と違ってギフトのバリエーションが少ない気がします。
今年は、ウォールデコにしたことで目新しさも出せたし、反応もよかったし、めでたしめでたしです。
私はA3サイズの大きめをプレゼントしましたが、小さいサイズのスクエアを毎年1枚ずつプレゼントするのも粋だと思います。思い出が増えていく感じで。
盆や正月の帰省時に、お土産代わりにするのも喜ばれると思います。
直接手渡しすれば、会話がはずむでしょう。
まずは注文せずに、プレビュー機能を使って雰囲気をチェックするといいと思います。
「ウォールデコにしたい写真がないよ~」という方は、写真でなくてもおしゃれに壁をデコれるアイテムが最近増えていますよ。
チェックしてみると面白いかもです♪
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