こんにちは、ゆとり主婦のマリー(@yutori_shuhu)です。
私の家庭では衣替えはしていません。
今回は衣替えをしない生活について書きます。
Contents
なぜ衣替えをしないのか?しなくて済む理由2つ
衣替えをなぜしないのか、しなくて済むのか理由を2つ挙げます。
どちらも、衣類の総量が少なくて済む理由になっています。
1、転勤族だから衣類を増やしたくない
転勤族なので、そもそも洋服を大量に所持していないのです。
タンスも持っていません。
基本的には引っ越ししやすいよう、スライド式の衣装ケースとハンガーラックで生活しています。
衣装ケースは、縦に奥行きのあるタイプを使っています。
服を着て、洗って、収納して・・・を繰り返していくうちに、手前に良く使う服、奥にあまり使わない服、と自然に回転していきます。
冬から春への移行期に、徐々にセーターが衣装ケースの奥に収まっている日が長くなる感じです。
それが衣替えの代わりになっていて、タンスの中身を入れ替えるような衣替え自体をする必要が必然的になくなりました。
2、家族が少ないから衣類の総量が少ない
うちは夫婦二人暮らしなので、絶対量が少ないのだと思います。
お子さんがいらっしゃる家庭だと、どうしても衣類が増えますよね。
私はアラフォーなので厳しいのですが、まだ子どもは諦めていないので、家族が増えたら衣替えをする生活になるかもです(^^♪
ただ、お子さんがいらっしゃっても上手く収納をして衣替えという家事を減らしている方もいらっしゃいます。
衣替えをしないメリット3つ
衣替えをしなくなってから、私が感じているメリットを挙げたら大きく3つにありました。
1、手間がかからない
1番のメリットは手間がかからないことで、労力と時間を削減できます。
そろそろ半袖を着るようになるから出しておかないと・・・と懸念する事項が減るので、その分脳のメモリも減りません。
2、全ての衣類の量が把握しやすい
2番目のすべての衣類の量が把握しやすいというメリットは、服を買いすぎることを防いでくれます。
また、複数の季節にわたって着られる服を選んで買うようになりますので、節約にもつながります。
3、気候の変動に対応しやすい
3番目のメリットは、気候の変動に対応しやすいことです。
これは、なかなかいいメリットです。
春でも急に寒くなった日に、セーターをさっと取り出して着ることができます。
また、旅行で季節が今住んでいる場所とずれている国に行く時に、押し入れの奥から衣類を引っ張り出す必要がなくて済みます。
冬でもすぐにTシャツを出したり、夏でもダウンジャケットを持って行ったりと、対応しやすいので便利です。
衣替えの代わりに、春にすること
では、衣替えをしない代わりに春にしていることを考えてみました。
2つしかありませんでした。
- ダウンコートをクリーニングに出す
- スノーブーツの汚れを落として天日干し&箱に入れて下駄箱に収納
ダウンコートや冬物のコートは、毎年クリーニングに出します。
その方が結果的に長持ちしやすいからです。
自宅でも洗える方法はありますが、クリーニングに出すと防水加工を追加できますし、ダウンもふんわりと仕上がって、翌シーズンも気持ちよく着られます。
スノーブーツも真冬限定なので、しまってしまいます。
これは外側を歯ブラシで軽くこすって汚れを落とし、水シャワーでサッと流しています。
特に雪が降る地域だと、融雪剤として塩分がついていることがあります。劣化の原因になるので、ブーツからしっかり落としておきましょう。
洗ったスノーブーツは、匂わないようにベランダでよく天日干ししてから、買ったときの箱に入れて下駄箱に収納します。
その時に、箱からサンダルを取り出して玄関に置きます。
この靴の入れ替えが、最も衣替えらしい行事です。
まとめ 衣替えをしなくて済むようになるには
衣替えをしなくて済む生活にするには、衣類の総量を減らして、取り出しやすい場所に1年分の衣類がある状態にすることです。
そして、衣類の総量を減らすためには、重ね着や着回ししやすい服を選ぶこと。
そして、春~秋にかけて着られるカーディガンや、1年を通してはけるジーンズなど、なるべくオールシーズン対応できる服を選んで買うことです。
衣替えをしない生活はラクです。
衣類の総量を抑えて、自然に収納の中で回転するようにすると衣替えしなくて済みます。
ただし、シーズンもののコートやブーツはよくメンテナンスして長持ちることが大切です。
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