主婦の知っトク

鼻の皮むけ!「明日までに何とかしたい」時の対処方法

鼻をかんでいる女性とタイトル「鼻の皮むけ!明日までに何とかしたい時の対処方法」が書かれた画像です。

こんにちは、ゆとり主婦のマリー(@yutori_shuhu)です。

数日前から風邪をひいていまして、鼻のかみすぎで皮がむけています。

皆さんは、花粉症や鼻炎で鼻の皮むけしていませんか?

私は、鼻の頭を手でかくクセがある上、鼻炎持ち。しかも鼻のかみ方が力強いため、思春期の頃から鼻の皮がめくれることに悩み、試行錯誤してきました。

今回は、鼻の皮むけをなんとかしたい時に、私がとっている方法について書いてみます。

結論は「雪の元A」を塗ること

急いでいる方のために、まず結論を書きます。

「雪の元(ゆきのもと)A」をたっぷりと鼻に塗って一晩寝るです。

これが長年悩んできた私の中で最強の方法です。

明日の朝には、だいぶ皮むけがマシになっているでしょう。グッドラック!

【第3類医薬品】雪の元A(15g)【雪の元】

なお、雪の元Aは医薬品ですので、成分をよく読み、自己責任での使用をお願いいたします。

では、この後、雪の元Aの成分や入手方法などを詳しく書いていきます。

気づいたら鼻の周りが皮むけでガサガサ

季節の変わり目になると起こりやすい鼻炎や花粉症、風邪。

いつの間にか鼻をかみ続けていることって、誰しもありますよね。

鏡をみてびっくり!やってしまった~と思ってからでは後の祭り。

鼻の周りから上唇にかけて、赤くなっている。しかも、触るとガサガサ!

皮がめくれて、ボロボロになっている、なんてことも。

明日は人前に出るのに皮がめくれて・・・ショック

よりによって明日はデートなのに・・・

仕事で大事な人と会うのに・・・

子どもの卒業式や入学式で写真を撮るのに・・・

実際、一大事が迫ると焦りますよね。

鼻の皮がむけていたら化粧ノリも悪くなりますし、鼻の赤味をファンデーションで隠しきるのは難しいです。化粧をすることが多い女性にはつらい状況です。

何より、近くで見られたら鼻の皮がささくれ立っているのは気持ち悪いんじゃないか、と心配になります。

鼻の皮むけ、緊急の対処方法

なんとか明日の朝までに、少しでもマシになりたい。

皮のめくれと赤味を抑えたい。

そんな時、どうしていますか?

実は、私は子どものころからある方法で乗り切ってきました!

対処方法は「雪の元A」を塗って寝ること

それが、「雪の元(ゆきのもと)A」をたっぷりと白くなるまで鼻と、その周りに塗って寝ることです!

雪の元は、実家の常備薬で子どものころから使ってきました。

雪の元Aの商品画像(雪の元Aの商品画像を公式サイトからお借りしました)

 

オロナインよりも固めでこってりとしたテクスチャーです。

その分鼻に載せやすく、ぬった場所に長くとどまってくれます。

雪の元を縫って寝ると、朝起きて顔をやさしく洗った後、皮むけがおさまって、少し柔らかくなめらかになっていることがわかります。

しかも、赤味も引くんです。

だまされたと思って試してみてください。

ワセリンも試しましたが、悪化は防いでも回復は実感できませんでした。

雪の元Aって何? アラントインが入っている軟膏

雪の元Aとは、奈良県に本社がある雪の元株式会社が製造する医薬品です。

「コーチゾン雪の元」や「外用雪の元(薬局用)」など「雪の元」がつく名称の軟膏は数種類ありますが、今回は「雪の元A」について書いています。

雪の元株式会社の公式ホームページから「雪の元A」の商品紹介を引用します。

第3類医薬品
雪の元A
本体価格700円|内容量15g
【特徴】
非ステロイド剤で、敏感なお肌の方にも安心して勧められる軟膏です。傷の治りを早めるアラントイン、かゆみ止め成分のジフェンヒドラミン、皮膚を保護する酸化亜鉛をバランス良く配合した定番商品です。
【効能・効果】
皮膚炎、しもやけ、あせも、ただれ、ひげそりあと、肛門のかゆみ
【用法・用量】
患部を清潔にしたのち、1日2~3回適量をすりこんでください。
又は症状に応じてガーゼに適量を塗布して患部に貼付してください。
【成分・分量(100g中)】
アラントイン……1.0g
ジフェンヒドラミン……0.5g
酸化亜鉛……10.0g
添加物:ワセリン、パラフィン、バレイショデンプン、dl-カンフル、d-ボルネオール、イソプロピルメチルフェノール、香料

傷の治りを早める「アラントイン」が成分に入っているということで、これが皮むけを治すのに役立っているのかもしれません。

非ステロイド剤なので、ステロイドを使いたくない方にも適しています。

雪の元Aは医薬品ですので、成分をよく読み、自己責任での使用をお願いいたします。

雪の元Aはどこで手に入る?

「雪の元A」は第3類医薬品で、ドラッグストアなどで簡単に手に入ります。また、過度な成分が入っていないため比較的誰でも使いやすい身近な軟膏です。

また、通販で入手することもできます。
常備薬として家庭に1個おいておいても損はない薬だと思います。

【第3類医薬品】雪の元A(15g)【雪の元】

ちなみに、成分違いの「コーチゾン雪の元」は、第2類医薬品に該当します。

こちらは薬局で手に入りますが、副作用などの不安もありますので薬剤師さんから説明を受けた方がよいでしょう。

価格も少し上がって15gで2000円になります。

下記が「コーチゾン雪の元」の特徴です。

痒みを抑える抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミン、炎症を抑える副腎皮質ホルモン剤のヒドロコルチゾン酢酸エステル、皮膚を保護する酸化亜鉛を配合し、ひどいかゆみや炎症を伴うしっしん等の皮膚症状に効果があります。

鼻の皮むけを悪化させないために

鼻の皮むけに気づいたら、そこから悪化させないためにできるだけ鼻に優しくしましょう。

そのための方法3つです。(安易ですが効果はあります)

1、手で鼻をかむ

そのための方法として、けっこう汚いのですが、私は自宅では洗面所で水を流しながら手で鼻をかみます。

ティッシュでこすると皮むけが悪化しますので、優しく、自分の手で鼻を抑えて、鼻水は洗面台に流しましょう。

お風呂でやる要領と一緒です。

2、鼻の穴にティッシュを詰める

なるべく鼻をかまないためにも、垂れてくる鼻水をティッシュで押さえましょう。

これにより、3回かんでいたのを1回に減らすくらいはできます。

花粉症やインフルエンザの季節だと、常時マスクをしていても不自然ではないので、マスクの中で鼻の穴にティッシュでつっぺします。

3、部屋を保湿する

せっかく鼻をかむのを控えて、雪の元を縫っても、部屋が乾燥していては皮はカサカサになっていまいます。

部屋の湿度を適度に守って、しっとりと潤いのある肌になるよう、環境を整えましょう。

まとめ 鼻の皮むけには雪の元をぬろう

鼻の皮むけを急いで治したいなら「雪の元A」を塗って寝ましょう。

翌朝には、だいぶ鼻の皮むけと赤味がマシになっているはずです。

ただし、医薬品ですので、成分を読よくんで自己責任で使ってくださいね。

【第3類医薬品】雪の元A(15g)【雪の元】